ネクラモノカキの住み処

根暗なやつがせめて物書きになるべくなんか書いてるところ。

6月アート巡り銀座エリア ~『くりかえしみるゆめ』  『鏡とボタン』など~ 

改めまして、お越しいただきありがとうございます。

さとやんです。

 

今このブログを書いている時点で、くだんのツイートの方はなんと2万リツイート、4.3万いいねをいただき、ブログの方も2日で1600閲覧ということになっており、すごいことになっているなぁとびくびくする日々です。

 

ただ、このブログまで来ていただいた方には申し訳ないのですが、私は…

 

とてもゆるゆるした人間です!!

とても!! ゆるゆるした!! 人間です!!!(2回目)

 

素の私は、前のブログのような全編がっちりした敬語の文章とかほぼ書けません!ごめんなさい!あれは超がんばったんです!

そんなわけで、いうなれば本編が始まった今回からは、私の普段の口調に近い、ふわっとゆるっとした文で書きたいと思っております。

舌の根も乾かぬうちかとは思いますが、なにとぞご了承ください。

 

 

閑話休題

ではこれから、私が6月某日に実際に回った個展を回ったルートや、各個展のざっくりした感想をのんびり書いていこうと思います。

たぶんけっこう長くなるので、ぜひだらだらっとお読みください。推奨お供はミルクティーです。

 

まずこのコースを回った日、私はホテルで身支度を終え、ある場所へ向かいました。

そう。おそらく皆様が当ブログにお越しいただくきっかけとなったあの、銀座資生堂様の地下にある資生堂ギャラリー・・・

 

 

 

 

 

 

 

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・・・に、ほど近いラーメン屋さんです。

 

ごめんなさい、この日朝ごはん食べてなかったので・・・。

このラーメン屋「銀笹」さんは、テレビ番組「嵐にしやがれ」でも紹介された人気店。早めに行っておこうと思い開店直後に着くようにしていたのですが、平日のお昼でも7.8分ほど並びました。

 

この日は銀笹塩ラーメン(850円)と鯛飯(350円)をチョイス。

味は、私が今まで食べた魚介あっさり系のラーメンの最上級ともいえるほど美味しかったです!濃厚な鯛出汁のスープに細麺がこれでもかと絡み、舌にぐっぐっと迫ってくる旨味の潮流に感動しました。

また、ラーメンもそうですが、サイドの鯛飯とスープの相性が抜群!!

いやー、さすが銀座というところでした。次はぜひ白醤油ラーメンか鯛つけ麺を食べたいですね。

 

 

 

 

いや、ラーメンではなくアートの話をしなければでした。なんのブログかわからなくなる。

お昼をさくさくと食べ終え、私がまず向かったのがこちらの個展。

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冨安由真様の『くりかえしみるゆめ』です。

「銀笹」さんからは徒歩10分くらいだったかな。

 

実は私は以前にも資生堂ギャラリー様には来たことがあったのですが、その時とは雰囲気が結構変わったなという感じでした。

というのも…

入口の時点で、もうなにか見えるんですよ。素敵そうなのが。

※ちなみに私は、エレベーターではなく階段で降りる派です。

 

できれば「くりかえしみるゆめ」については記事まるまる1つ使って語りたいので、後日新たに投稿します。

よければそちらで個展に行かれた皆様との感想戦なども行えたらな~と思っているので、個展について語りたいよ!という方はもうしばらくお待ちください。

この記事ではどちらかというと、個展1つの感想がっつりよりはルートの話をしたい感じです。そうすれば「混んでて見るの諦めた!」っていう方も別の場所で楽しめるかな、ということで。

 

あ、ちなみに先のブログにも書きましたが、「くりかえしみるゆめ」は平日お昼から夕方あたりの人が少ない時間に行くことをお勧めします。

私が行ったのは平日午後だったので、1周目を1人きりで回るというすごい贅沢をすることができました✨

 

 

 

資生堂ギャラリーを後にした私は、そのままてくてくと三越さんや松屋さんの方へ。

10分少々歩き、高速道路のようなものの下を通るとギャラリー東京ユマニテさんに到着します。

ここでの個展は、村井慎吾さんの『INGOT』。

 

しかし!写真を撮り忘れていた!!ごめんなさい!!

言い訳しますと、私は普段、個展やイベントで写真を撮ることがあんまりなくてですね…メモとかはあるんですけど。今後は撮影可の場所なら、ブログ用に1枚は撮るようにしようと思います。

この『INGOT』については、作品としてすごくシンプルな見た目をしていました。所謂直方体や台形のブロックという感じです。

ただ黒御影石や大理石という、「石」ごとの表情がすごく出ていた気がします。たぶん違う素材で作ったら全く違う印象を受けるんだろうな~。

彫刻やる方はやっぱり素材の石とかから厳選してるんでしょうか?

 

 

そして実はこのギャラリー東京ユマニテさん、すっごくお得なスポットなんです。

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なんとここ、ギャラリーが2つあるんです!

つまり、歩き移動する人にとっては一度で2~3度くらい美味しい場所なんですよ~。(周辺にももう1つギャラリーがありました。)

いくつかの作品をゆっくり見たいって方には超おススメです。

 

 

またこちらの飯嶋桃代さんの個展「鏡とボタン—ふたつの世界を繋ぐもの」は、ボタンをテーマにしたインスタレーション作品を中心とした展示でした。

特にメインの部屋一つを使ったインスタレーションは、一瞬自分がどこにいるのかわからない不思議な雰囲気ですごく魅力的です。

ホント写真撮ってくればよかったなぁ…これもぜひ足を運んでほしい展示です。周った中では、個人的には「くりかえしみるゆめ」の次に好きでした。

ストーリーと言うか、意味づけのある作品っていいですよね。

 

 

 

そしてその後、近くにあった京橋駅から銀座線に乗り、三越前まで。

そこから徒歩5分くらいで到着するタグチファインアート様で見たのが、

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レギーネシューマン様の『ヒカリ!』です。

これについては、ちょっとびっくりするような仕掛けがあります。

結構新しいことをやっているんだけどどこか懐かしいというか…蓄光で光るフィギュアが近い感じではありました。

それと、あくまで私の行った時ですが、ギャラリーにいらしたスタッフのおじさまがとストライクでした。超ナイスミドルって感じです。執事とかやってほしい系の。

 

 

 

と、駆け足で書いてきましたが、一応この日の銀座エリアは以上となります。

書いてて気づいたんですが、いやーアートを文章化するって難しいですね!1つ1つの感想を書こうにも文字数がかかりますし、写真なしで表現するというのもかなり厳しい。

これから努力して、表現方法などを勉強していこうと思いますので、暖かい目で見守っていただけますと幸いです。

 

今はとりあえず、近日中に『くりかえしみるゆめ』の感想記事をあげたいなーと思っています。

実は、これについては結構写真撮ってきたので、それも交えて書きたいですね~。

それにTwitter見てるとすごくいい感想だったり、私が見つけられなかったところを見つけている方たちもたくさんいたので、ぜひコメントで話したいです!

 

ではでは、長くなりましたがここまでお読みいただきありがとうございます!

また次の記事でお会いしましょー!

 

さとやん

 

▼今回紹介した個展・お店

・麺処 銀笹

https://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13119563/

・冨安由真様「くりかえしみるゆめ」7月1日まで

http://www.shiseidogroup.jp/gallery/

・村井慎吾様「INGOT」6月30日まで

http://g-tokyohumanite.jp/exhibitions/2018/0611.html

・飯嶋桃代様「鏡とボタン—ふたつの世界を繋ぐもの」6月30日まで

http://g-tokyohumanite.jp/exhibitions/2018/0611bis.html

レギーネシューマン様「ヒカリ!」7月21日まで

https://www.facebook.com/events/163025081033846/

※各ギャラリーの開廊時間、閉廊日などにはご注意ください。